21 September 2018

New kitchen


チャーミー

夏前くらいからノロノロと亀の歩みのように取り掛かっていたキッチンのプチリフォームも終わりが見えてきました。

システムキッチンの吊り棚があったのですが、152cmの私には全然使いこなせませんでした。
とりあえずあんまり使わない物を上や奥に入れたら、ほぼ永遠に使わない、使わなくても全然普通に生活していける、ということがよくわかった吊り棚。
数年後とかに「あんたいつからいたん」「実はずっといましてん」と気まずい再会をすることもしばしば。

大概仕事が終わって夜の家事をそれぞれ終えて、11時ごろからゴゾゴゾを始める深夜リフォーム。
まずは問題の吊り棚を力任せにセイッ!!!と2人がかりで取り外すというかぶっ壊します。意外としっかりと取り付けてあるものでもやればできるものですねえ。



なんかもう棚を取っただけで、空間が広いし明るい。
若干頭の方がスースーします。





板を貼り付けて〜




どさくさに紛れて冷蔵庫漁ってる人もいます。

棚を取った部分にタイルを貼ります。
タイル選びが一番悩みました。色も形も無限にあるタイル。あれもこれもかわいいし、基本の色が白なので結構何でも良いように見えてきます。
結局キッチンは明るく可愛い色にしよう!ということで、黄色いお花のタイルに決めました。可愛いの王道!



最近はシールみたいなのですぐに貼るだけ、みたいなのもあるけどこれは接着剤を塗って、乾かないうちにタイルを貼って、乾いたら上から目地を塗ってタイルとタイルの隙間を埋めてから拭き取ります。
けんごさん「すぐに出来そうじゃん。余裕っしょ」と夜中に始めたけど、やっぱり初めてだったので慣れない段取りで手こずり結構時間がかかって激しく後悔しとりました。眠い。でもやらんと接着剤が乾く。これから洗濯物干さなあかん(けんごさんの仕事) 
まさに恐怖の深夜タイル地獄。

これからタイル貼りをする方に唯一アドバイスをさせていただくとすれば、タイル貼りは明るい時間帯のゆとりのある時にした方がいいと思います。笑




タイルを貼って出来上がったキッチンはそれはそれは明るく気持ちのいい空間でした。
ここでもっと美味しいご飯を家族に作りたいですねえ。









今住んでいる家は私が産まれた時くらいに建てられたのでもう築30年越えでリフォームをしても中途半端に住みにくい古い家です。(ごめん親) でもけんごさんのおかげで色んなところを自分達で考えて、自分たちの手で直して作り上げていく喜びを教えてもらいました。ダダあんたすげー大黒柱だよ。
そうしてコツコツと住みやすい家になってくるとどんどん愛着が湧いてきます。
飽きたらまたいつでも変えれるし、次はどうしようと話すのもまた楽し。
終わりのない稲村家のリフォーム、ライバルはガウディでしょうか。

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